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【超特選 減塩醤油】|こだわりの開発物語

おいしい 減塩のおはなし

『超特選 減塩醤油』

チョーコー醤油が創業当時からこだわって来た「健康と美味しさ」への思いが作り上げた減塩醤油の最高峰。1964年に業界に先駆けて減塩醤油を発売以来、アップグレードを重ねて誕生した。

超特選 減塩醤油

『超特選 減塩醤油』が選ばれる
つのワケ

全国に減塩醤油はたくさんあるのに、なぜチョーコーの減塩醤油が選ばれているのか?
それにはいろんな理由があります!

  • 塩分

    塩分50%カット!塩分は8.4%!
    なのに、美味しさはそのまま

    チョーコーの『超特選 減塩醤油』の塩分は8.4%!
    これは、通常のこいくち醤油に比べて塩分50%カット。
    なのに、減塩醤油とは思えない美味しさ。
    ご使用中の多くの方から「これなら無理なく減塩できる」と喜びの声をいただいています。

    塩分50%カット
  • 美味しさ

    希少な「超特選」の減塩醤油、うまさはJASのお墨付き!
    JAS規格「特級」の醤油の中でも、さらにランクが上の「超特選」の減塩醤油は国内でも希少な存在。

    「超特選」と表示できるのは、旨みの目安である全窒素分がJAS規格「特級」と比較して20%以上多いものだけ。
    つまり、チョーコーの『超特選 減塩醤油』は、こいくち醤油の中でも超トップクラスの旨みを持っているということ。
    また、丸大豆100%仕込みの「超特選」減塩醤油は、日本で初めてチョーコーから誕生。現在も超特選の減塩醤油を販売しているメーカーは国内でも希少です。

    特級 日本醤油技術センター
  • こだわり

    減塩&うまさの秘密は、「追い麹仕込み」に隠されている!
    麹を贅沢にも2回加え、手間ひまもかかるチョーコーこだわりの「追い麹仕込み」

    「追い麹仕込み」とは、通常の塩分のこいくち醤油を仕込んだあと、熟成途中のもろみに旨み成分の元となる麹(大豆・小麦)を追加することで、全体の塩分を下げる方法。原料をたくさん使い、手間もかかる製法ですが、これこそが、旨さそのままに塩分を抑える決め手なのです。

  • 安心

    添加物ゼロ!しかも、丸大豆100%仕込みの「超特選」減塩醤油は日本初!添加物ゼロ!丸大豆を100%使用(遺伝子組換えの混入を防ぐ為、分別生産流通管理)

    アルコール、酸味料などの添加物ゼロ。さらに原料には丸大豆を100%使用(遺伝子組換えの混入を防ぐ為、分別生産流通管理)。丸大豆を使った「超特選」の減塩醤油は、チョーコーが日本で初めて発売しました。
    丸大豆は生産効率が悪いという欠点を、専用のタンクや全自動圧搾装置を取り入れるなどの努力と研鑽を重ねて解決。丸大豆に含まれる油脂分から上品な甘みを最大限に引き出しているため、ふくよかでまろやかな味わいです。

そもそも、なぜ減塩?食の専門家に聞いてみました。

「健康」と「減塩」
美味しいと感じるのは、塩分よりも旨み。毎日の食卓で無理のない減塩を心がけましょう。

血圧を計る男性

理想の食生活は、バランスのとれた料理を美味しく食べて、楽しい食卓にすることです。食塩が悪い訳ではありません。摂りすぎるのが問題なのです。
塩分(ナトリウム)を摂りすぎる食生活を続けていると、高血圧はもちろん、脳卒中、動脈硬化などの症状のリスクを高めます。
また、腎臓疾患、肝疾患、心不全などナトリウムの代謝に関わる疾病がある方は、摂取が制限されます。塩分(ナトリウム)の1日の摂取基準は、男性8g、女性7g。高血圧学会では6g未満、WHOでは5g未満という数値です。おおよそティースプーン1杯ぐらいですね。上手な減塩法は、食材そのものの旨みを生かして料理すること。
調理法の工夫や組み合わせ(メリハリ)を考えること。例えば、旨みの強いダシや香辛料や薬味の使い方次第で、塩分の少ない料理でも美味しくいただくことができます。

料理をする女性

そしてもう一つは、減塩調味料を上手に取り入れること。
チョーコーさんの商品のように「旨み」にこだわっているものは、全くストレスを感じず減塩することができますので、私も以前から愛用しています。「減塩調味料はまずい」という概念は捨てて、まずは使ってみること。年齢に関係なく、減塩を意識した食生活を続けることが大切だと思います。

長崎女子短期大学 生活創造学科栄養士コース 教授 橋口 亮氏
長崎女子短期大学
生活創造学科栄養士コース
教授 橋口 亮氏
1956年生まれ。農学博士。
長崎県の食材を利用した加工食品を研究。
減塩を意識した食生活の提言にも取り組んでいる。

チョーコー醤油(株)が
『超特選 減塩醤油』をつくるまでのお話

開発の原点は「健康と美味しさ」

江戸時代から外国との交流を通して、豊かな食文化を育んで来た長崎。多くの偉人たちが訪れたこともあり、料理の先進地でもありました。そんな長崎の地に、1941年に創業した老舗醤油味噌醸造元『チョーコー醤油株式会社・長工醤油味噌協同組合』(以下チョーコー)は、添加物入り醤油が常識だった1960年代にいち早く「安全で、品質が高く、美味しい食品づくりを通じて、健康で豊かな食生活をお届けする事」を企業理念に掲げ、添加物に頼らない醤油づくりに取り組みました。1968年には、大豆と小麦、米、塩という基本原料のみで、『純むらさき』という醤油を完成させ、業界からの注目を集めました。

昔のチョーコー醤油株式会社外観 現在のチョーコー醤油株式会社外観

そんな中で、やはりチョーコーがいち早く開発に取り組んだのが減塩醤油です。塩分摂取を気にされるお客様の声に応えたものでした。
しかし、普通の方法で塩分を抑えると、味が損なわれてしまう、これではお客様に満足してもらえない、なんとかして減塩と美味しさを両立できないだろうか…。
そこでチョーコーが挑戦したのが「追い麹仕込み」でした。それは想像以上に高度な技術と手間ひまがかかる製法で、完成までは困難な道のりでしたが、チョーコーの技術者たちは根気強く努力を重ねました。
そして、1964年、業界に先駆けて減塩醤油を発売。まさにチョーコーの理念である「健康と美味しさ」を追求して出来上がった商品でした。チョーコーの減塩醤油は、発売当初から美味しさそのままに減塩できる画期的な商品として高く評価され、その後の減塩ブームの火付け役となりました。
それからさらなる研究・技術向上に努め、2010年、減塩の最高級品質を誇る『超特選 減塩醤油』にアップグレード。丸大豆100%仕込みの「超特選」減塩醤油は日本で初めての商品となりました。チョーコーの減塩醤油は半世紀以上、全国の健康志向のみなさまに支持され続けています。

超特選 減塩醤油

チョーコーのこだわりが生んだ
減塩醤油の最高峰『超特選 減塩醤油』

愛用者様の声で共通しているのは「減塩を感じさせない美味しさ」

お客様からの声

  • いろんなメーカーの減塩醤油を使いましたが、どこも美味しくなくて…。それに比べてチョーコーの商品は減塩なのにホントに旨さそのままです。(60代・女性)

  • ずっとチョーコーの減塩醤油を使っていますが、『超特選 減塩醤油』は本当に美味しい。普通の醤油と全然変わらないですね!(50代・男性)

  • バドミントンサークルで活動していますが、体調を崩して病院にかかったら、塩分を控えるように言われ、いろんなメーカーの減塩醤油を使ってみましたが、値段は高いけど、味も内容もチョーコーの商品が一番!これからも使い続けます。(50代・女性)

  • 40歳を過ぎた頃から主人が急に健康を気にするようになり、減塩醤油を使用するようになりました。チョーコーの『超特選 減塩醤油』の良いところは、普通の醤油と味わいが変わらないこと。肉じゃがなどを作っても、減塩を感じさせません。これで本当に塩分が半分もカットされているのかしら?と不思議です。(40代・女性)

  • まろやかで深いうまみがあり、減塩醤油だということを忘れさせてくれます。豆腐やお刺身にも使っていますが、やさしい味で、素材の味を引き立ててくれます。(50代・女性)

  • 和食が好きなので、醤油は欠かせません。『超特選 減塩醤油』は、味はもちろんですが、香りも良くて気に入っています。(40代・女性)

  • 子どもが小さな頃から添加物無しの減塩に慣れさせたいと思って『超特選 減塩醤油』使い始めました。減塩しているという意識がなくて減塩できるので、これからも続けていきたいと思います。(30代・女性)

どうして減塩なのに美味しいのか、
その美味しさの秘密「追い麹仕込み」を解説!

まずは、通常の塩分のこいくち醤油を仕込みます。次に、熟成途中の諸味に再び麹(大豆・小麦)を加えます。これが、追い麹仕込み!

追い麹仕込みを解説した図
遺伝子組替えでない丸大豆

「健康と美味しさ」原料へのこだわり
遺伝子組替えでない丸大豆100%

贅沢に原料を使い手間ヒマかけることで、
旨さはそのままで塩分を抑えた減塩醤油 が出来上がります。

醤油づくりの基礎となるのが、主原料の 醤油づくりの基礎となるのが、主原料の大豆。ほとんどの醤油作りには大豆から油分を抜いた脱脂加工大豆が使われますが、チョーコー醤油はあえて丸大豆100%という業界の常識を覆すものづくりを目指しました。丸大豆を使用すると、醸造中、丸大豆に含まれる油脂分から上品な甘みを持つ“グリセリン”ができ、ふくよかでまろやかな醤油になります。しかし一方で、丸大豆は浸漬や排水、油分の処理が難しく、生産効率が悪いという欠点があります。その問題を解決するため、チョーコーでは丸大豆の浸漬に最適な構造の浸漬タンクを独自に開発したほか、固い諸味も十分に搾ることが可能な全自動圧搾装置を取り入れるなど、研究現場の改善や設備導入の努力を重ねて、見事実現しました。

原料へのこだわり

「健康」と「美味しさ」にこだわる
チョーコーの減塩シリーズ